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第四話 白色彗星を撃て!

CHARACTER

籠倉 龍吾:大和 稟 

羽音 円香:上条 佑人 

リート=L=フューチャー:あっくん 

マイナ=レイラック:森永 新菜 

フォルテ=スト=アプマーシュ:小豆 戒斗 

神山 玲治:天満 ハル 

安里 響介:日野 あらし 

南部 誠治:W.インカネーション 

ドレイザー=アトラス:GOD@怪演隊 

ライル=マイローダ:相羽 丈 

リリィ:青井 凛 

メディム=レオネール:巫女兎 

バルディ=ドーン:宴M九段 

ルーザ=ヴォルカディア:妲己 

地球圏統一連邦大統領:宴M九段 

オペレーターA:紅夕陽 

オペレーターB:W.インカネーション

議員A:相羽丈 

議員B:オガ

ヴォルカディア兵:

青原 蒼/抹茶粉/やまだあ/大和稟/W.インカネーション

アルマ=ル=アルマ:青井凛

◆S-23 【白色彗星、再動】

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大女帝ルーザ    「つまらぬ余興だったが……収穫はあったようだ。まさか、あの力を地球人が手に入れていようとはな…… ふふふ……」
大女帝ルーザ    「全艦へ。ヴォルカディア帝国大女帝ルーザの名において命ずる。これより地球侵攻作戦を再開。彗星の進路を、蒼き惑星 地球に向けるのだ」
ヴォルカディア帝国兵     「はは! 全ては、大女帝ルーザ様のために!」
大女帝ルーザ    「地球人……面白い種族だ…… ふふふ…… あっはっはっはっはっは!!」

◆S-24 【カウントダウン】

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フォルテ    「それで……円香中佐の容体は」
南部    「一命はとりとめたが、病院へ搬送する必要がある」
マイナ    「急いで地球へ戻らないと!円香さんの命が!」
龍吾    「……」
響介    「だが、一度地球へ引き返しちまったら…… 白色彗星が太陽系内に入っちまう。もし俺達が彗星を止められたとしても、その余波が地球へ及ぼす影響は……」
ライル    「その場合、計算では彗星の引力により海水面が上昇。復興した都市の70%以上は海の底ということになる」
マイナ    「そんな……」
リート    「このまま、ヴォルカディア に向かうしかないってことっすね……」
南部    「うむ……」  
龍吾    「ま、円香!」
マイナ    「円香さん、ダメです!医務室に戻ってください」
円香    「ありがとう…… でも、私もドラグーン部隊の一人だから。作戦会議に出る権利はあるでしょ? 私は大丈夫。自分の体のことは、自分でよくわかってるから」

フォルテ    「円香中佐……」
龍吾    「……」
フォルテ    「龍吾さん!なんとか言って下さいよ!この6年で奴らの事は調べてたんでしょう?」
龍吾    「メディム。時間がねえ。白色彗星…… ヴォルカディア帝国に進路を向けろ」
メディム    「は、はい!!」
フォルテ    「龍吾さん!」
龍吾    「ヴォルカディア帝国とのランデブーまでは約6時間だ。休憩ももちろんだが、皆……少し、俺の話を聞いてくれねえか」

◆S-25 【6年の軌跡】

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龍吾    「おれは6年前、ソニックヴォイダー∑を含めた5機のスーパーサウンドマシンを持って、宇宙へ飛び立った。スーパーサウンドマシンの無限エネルギーは、確かにすげえ。どんな宇宙にだって行けた。出会ったこともねえ種族や、前人未到の惑星。銀河の反対側にだって行った。目的はたった一つ。この無限エネルギーを持つ厄介なマシンを、永久に封印するため」
龍吾    「だけど、こんな馬鹿でかい力、そうそう解決法が見つかるわけもなくてな。途方に暮れていた俺は、気がついたら銀河の中心にたどり着いていた。そこは不思議な世界だった。闇でうめつくされているはずの宇宙が、光に満ちてやがる。俺は、そこを光の国って勝手に呼んでる。そこで出会ったんだ。すげえ力を持った奴らに」
響介    「すげえ、力……?」
ライル    「スーパーサウンドマシンを超える力ということか?」
龍吾    「そうかもしれねえ。俺達よりもずっと進歩した生命体だった。全宇宙を見つめる目と、様々な事を可能にする超能力…… あいつらには、命の概念すらもう過去の物だったんだ。生命と生命の心が通じあい、融け合って…… あ~~ とにかく、とんでもねえんだ」
リート    「全然わかんねえっす」
マイナ    「それって……もしかしてアルマさんの……?」
南部    「……かもしれんな」
龍吾    「物質文明にとらわれない、全てにおいて、地球とは次元の違う世界……命の定義さえひっくり返る出会いだったよ」
マイナ    「にわかには、信じがたいですねえ」
メディム    「でも、それが本当なら、世紀の大発見ってことになりますよ」
龍吾    「最初は光の国の力を借りて、スーパーサウンドマシンをどうにかできねえかとも考えたんだが、そううまくはいかねえ。自分でなんとかしろって怒られちまったよ。まあ、俺たちが作っちまったもんだ。テメエで落とし前はつけねえとよ。俺もそれが通りだと思った。それで、また宇宙をさまようことになっちまったのさ」
マイナ    「その最中に……ヴォルカディア帝国と?」
龍吾    「ああ…… 奴らが滅ぼした文明をいくつも見てきた。WOTGUもすげえ連中だったが、ヴォルカディアはそんなもんじゃねえ。惑星を一瞬で消し炭にしちまうような連中なんだ」
龍吾    「スーパーサウンドマシンをどうするか、その答えは正直まだ出てねえ。だけどヴォルカディアの連中をまずどうにかしねえと、それどころじゃねえんだ。俺は地球に戻ることにした。 ってわけよ」
ライル    「この6年で、君もだいぶ色々な事を学んだようだな。共として、改めて歓迎しよう。よく戻った。籠倉中尉」
龍吾    「よしてくれ、俺はもう軍人じゃねえ。宇宙の風来坊だぜ? あと、ついでに俺の最後の肩書は大佐だかんな?」
ライル    「ふっ……そうだったな」
マイナ    「おかえりなさい。龍吾さん」
リート    「先輩、これでまた一緒に大暴れできますね!」
円香    「おかえり…… 龍吾」
龍吾    「お、おう…… た、ただいま」
リート    「ひゅーひゅー!! この女泣かせぇ!」
響介    「宇宙男に惚れっちまうと苦労するなぁ 円香ぁ!」

龍吾    「だ~~~うっせえうっせえうっせえ! いいか! これから俺達は、ヴォルカディアの連中に殴りこみに行くんだ! 気合入れて行くぞ!!」
一同    「おう!」

◆S-26 【償い 龍吾と円香】

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龍吾    「マシンラウターユプシロン…… アークセルバーディガンマ…… アレグレッダーカイ…… ドレッドノートオメガ…… そして、俺の相棒ソニックヴォイダーシグマ……か。 俺達の牙…… ドラグーン部隊の要……。またここに戻ってきちまったなぁ。」
円香    「龍吾……」
龍吾    「円香! 寝てろよ、馬鹿」
円香    「大丈夫…… もうだいぶ良くなったよ。皆大げさなんだから」
龍吾    「良いから良いから…… ほら、部屋に戻るぞ」
円香    「……ごめん。でも、少し二人で話したくて」
龍吾    「円香……」
円香・龍吾    「あの……」
円香    「あ、ごめん……」
龍吾    「いや。なんだ?」
円香    「うん…… この戦いが終わったら、私も、軍を抜けようと思って」
龍吾    「……そうか」
円香    「私もね。戦うことで分かったことがたくさんあったんだ。だけど、分かれば分かるほど、命の重圧で、動けなくなっていく自分がいて……  わからないほうが良かったのかなって最近思うようになったの。命の重さに、答えなんてない…… 戦い続けることで、私の中での命の重さは、どんどんリアルになってしまうから……」
龍吾    「ああ……」
円香    「ごめん…… 龍吾は、何を?」
龍吾    「……お前には、謝らなくちゃなと思っててよ。 すまん」
円香    「どうしたの?急に。今更6年くらい、待てない時間じゃなかったよ」
龍吾    「そのこともあるんけどな。 ……実は」
円香    「…………」

第4話 白色彗星を撃て!

◆S-27 【幕開け】

メディム    「地球から通信です!」

響介    「地球からぁ?」

南部    「メインモニターに出してくれ」

新連邦大統領    「ドラグーン部隊の諸君。ご苦労だった」

リート    「ああ!タヌキおやじ!」

マイナ    「リート!」

新連邦大統領    「君たちの気分を害したのは謝る。だが、私にも考えがあったのだ」

南部    「考え? どういうことです、大統領」

新連邦大統領    「時間がない。それにすぐに分かることだ。白色彗星は敵勢宇宙人で間違いないのかね?」

南部    「はい。敵はヴォルカディア帝国。かつて地球を絶滅に追いやった、あのWOTGUを作り出した文明です」

新連邦大統領    「そうか。君らの読みが正しかったようだ。すまなかった。今地球から、ビッグホーンの艦隊を君たちの応援として向かわせている」

龍吾    「誰だ?あのオッサン」

マイナ    「現在の地球の代表、新地球圏統一連邦の大統領閣下です」(ひそひそ)

龍吾    「へ~~ あんたが」

新連邦大統領    「籠倉龍吾大佐。お目にかかれて光栄だ」

龍吾    「……ワリと話のわかるオッサンみてえだな。ま、せいぜい俺達の足引っ張らないようによろしく頼むぜ」

新連邦大統領    「ははは。君も中々手厳しい御仁であると聞いているよ。だが心配は無用だ。増援艦隊は君たちもよく知る……」

響介    「どうしたぁ?」

メディム    「協力な妨害電波です! 発信源は…… 前方! 白色彗星、ヴォルカディア帝国です!」

ドレイザー    「来たか……」

ライル    「思った以上に早いご対面だな」

龍吾    「ああ、そのようだぜ」

メディム    「ヴォルカディア帝国、通信に割り込んで来ました!」

大女帝ルーザ    「地球人よ…… よくぞここまで戦ったと、まずは褒めてやろう」

リート    「誰もテメエに褒められたくてやってんじゃねえぜ」

大女帝ルーザ    「我が手勢の部隊をここまで打ち破ったのは、貴様ら地球人が初めてだ。流石、我々が産み落としたWOTGUを壊滅せしめただけの事はある」

南部    「要件は?」

大女帝ルーザ    「降伏せよ。見れば見るほど、貴様らの地球は潰すには惜しい星だ」

龍吾    「……」

大女帝ルーザ    「それともう一つ。貴様らが保有するスーパーサウンドマシンとやらを引き渡してもらおう」

リート    「なっ!なんだって!?」

ライル    「ほほう。ヴォルカディア帝国は、スーパサウンドマシンの力に気づいていたようだな」

大女帝ルーザ    「星を捨て、お前らのロボットを手放せば、それで命が助かるのだ。安いものだろう」

龍吾    「へっ やなこった」

大女帝ルーザ    「ほう……?」

龍吾    「地球は俺達の星だ。帰る場所をあっさり明け渡すほど、俺たちゃ出来た生き物じゃねえ。その上相棒を渡すなんざまっぴらごめんだ。一昨日来やがれ」

大女帝ルーザ    「はっはっはっは。良いだろう…… ならば…… 死ぬが良い」メディム         「白色彗星より、敵艦多数! すごい数です!」

響介    「全艦戦闘配備!! これが最後の決戦だ! 気合入れてくぞ!」

一同    「おう!!」

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◆S-28 【地球人類】

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取材陣    「観測されている白色彗星が地球を侵略しにきたというのは本当ですか!?」
取材陣
    「今後の政府の対応はどうなりますか!?」
取材陣
    「大統領! 今の考えをお聞かせ下さい!」
取材陣
    「かつて地球を守りぬいたドラグーンは廃艦の予定とも伺いましたが、ドラグーンはなぜ出港したんですか!?」
取材陣
    「ドラグーンの乗組員は、命令違反を犯しているという非難も上がっています!」
取材陣
    「地球はどうなるんですか!」
取材陣
    「先日進水式を終えた新造戦艦ビッグホーンの艦隊が出動したとありますが、これは宣戦布告と考えていいのでしょうか!」
取材陣
    「宇宙人から宣戦布告されたのですか!?」
新連邦大統領    「白色彗星の詳細については、現在先行する部隊が調査中だ。また、新造戦艦ビッグホーンの艦隊は、すでに先行部隊の援護のため出動している。地球の危機と判断されれば、全力でこれを迎え撃ちます。地球の皆さんには、ぜひともご安心頂きたい。では、これで失礼」

新連邦大統領    「ドラグーンの諸君…… 地球人は……2000年の時を経てもなお、進化することができない人類なのかもしれん…… だが、君らなら…… 必ずこの危機を救ってくれると信じている。頼んだぞ」

取材陣:紅夕陽/雨月 れん

​/W.インカネーション

◆S-29 【おあずけ その2】

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メディム    「白色彗星より、敵艦隊が出現! 駆逐艦、巡洋艦、高速攻撃艇、およそ30!なおも増加中! 中型から大型の人型機動兵器は……約200機!」
響介    「くぅ~~ 圧倒的じゃねえか、くそったれ!」
南部    「響介、悪いが私達はまた留守番だ」
響介    「ああ!? またなのかよぉ!」
南部    「出撃する彼らが戻る場所を守るのは、艦長たるお前の勤めだ。私は、渦の中心角の解析を行う。」
響介    「ぐっ!」
龍吾    「ってことで、艦は頼みますよ、先輩」
響介    「うぐおおおお!!」

◆S-30 【目標、白色彗星!放て、ドラグーン砲】

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龍吾    「全員に通達。先行は俺達スーパーサウンドマシン部隊が引き受ける。フォルテ、お前は円香の変わりだ。アクトバーンでマシンラウターのポジションに入れ」
フォルテ    「了解」
龍吾    「目標は白色彗星その物。彪が残していったヒント……渦の中心角がどこだかわからねえ以上、接近して見極めるしかねえ。敵艦隊、及び無人機の動きは可能な限り止めろ。数の差は腕で埋めろ。良いか、行くぞ!」
一同    「おう!」
龍吾    「籠倉龍吾! ソニックヴォイダー∑、出るぜ!」
リート    「リート=L=フューチャー! アークセルバーͶ、出る!」
マイナ    「マイナ=レイラック アレグレッダーΧ! 出ます!」
玲治    「神山玲治    ドレッドノートΩ、出撃!」
フォルテ    「フォルテ=スト=アプマーシュ! アクトバーン∨X 行きます!」
ライル    「ライル=マイローダ。オーディン=ザ=デウス、ショータイム」
バルディ    「バルディ=ドーン。ハイパージェイドGSX、行くぞぉ!」
ドレイザー    「ドレイザー=アトラス、 ビッグドレイザー、参る!」
龍吾    「大女帝ルーザ!これ以上お前の彗星を近づけるわけにゃ行かねえ! 俺達地球の力、目ん玉ひんむいてよぉっく見やがれ!!」
大女帝ルーザ    「かかって来るがいい! 地球人ども!」
龍吾    「フォーメーション オーケストラで行く! 送れるなよ!うおおおおおおおおおおおおお!!」
ライル    「さあ、我々も続くとしよう! ブラスターサーカス!」
リート    「先輩達すっげえなぁ。 負けられねえ!ハイパーサウンドサーベル!!くらええええ!!」
マイナ    「行きなさい!トルネードスピンナックル!」
ドレイザー    「ビッグドレイザー、参る!!時空烈断! 竜巻ぃぃぃぃ旋風脚ぅぅぅぅぅ!!!!」
玲治    「ドレッドブレード、構え! うおおおおおお! 爆裂!閃空一文字斬りぃぃぃぃ!!」
フォルテ    「バルディ! あの技はわかってるな!」
バルディ    「ワシがお前ら兄弟と何年小競り合いしてきたと思っ取る!任せろぉ!」
フォルテ    「グラップオンパレード! 行くぞ!」
バルディ    「アーミーナックル! くらええええい!!」
フォルテ    「切り裂け!ディバインディングカッター!!」
バルディ    「でやあああああああああああ!」
フォルテ    「はああああああああああああ!」
メディム    「敵無人機、及び駆逐艦隊、次々に沈黙!」
響介    「俺達も負けてらんねえ! ドラグーンの戦闘能力をみせたるぜぃ!」
メディム    「各砲座、展開! 索敵OKです!」
響介    「主砲準備!! 目標、前方白色彗星!! ってえええええええ!!」
メディム    「ダメです! 敵白色彗星、びくともしません!」
響介    「くっ! どこに有るんだ? 尾張の言った、渦の中心角ってえのはよぉ!」
大女帝ルーザ    「はっはっはっは。無駄な抵抗だ! やれ!」
メディム    「敵艦より高エネルギー反応! 皆!下がって!!」
龍吾    「何!?」
一同    「うわあああああああああああああああああ!!」
大女帝ルーザ    「はっはっはっは。WOTGUを倒したという力はその程度のものか」
リート    「くっ! 数が多すぎるぜ……」
パンダリオン    「諦めるのは、まだ早いぞ!」
マイナ    「え?」
ガイアクローム    「地球防衛軍所属、ビッグホーン艦隊! ドラグーン援護のため、ここに推参!」
ニシキコイダー    「Me達もドラグーンのメンバーネ! 地球のためにFIGHTするよ!!」
リート    「ジャ、ジャイアントパンダリオンに、ガイアクローム……!お前ら無事だったのか!」
メディム    「後方より援軍! ビッグホーン艦隊が集結! 通信来ました!」
ルーン    「こちら、ビッグホーン艦隊 ルーン=ブラス少佐です。お久しぶりですね、響介少将」
響介    「ル、ルーン!お前か!」
ルーン    「大統領の命により、ドラグーンの援護に参りました。皆早くドラグーンに連れて行けってうるさくて!」
メディム    「響介さん!あれを!」
明    「太陽剣!シャイイイインビクトリイイイ!!!」
響介    「ゴーシャイン3……? 一条明か!」
明    「お久しぶりです、皆さん。僕だけじゃありませんよ!」
剣    「フェニックスブラスタアアアアアアアア!!!」
煉人    「ガイザアアアバスタアアアアアアアア!!!」
健児    「ウィンドスラッシャアアアアアアアアア!!!」
龍一郎    「バードブラスターキャノン!くらえええええ!」
明    「光力戦士ゴーシャイン3! ゴー!」
剣    「灼熱剣聖ゴウライザー! 見参!」
煉人    「雷撃闘神ゴウガイザー! 爆誕!」
健児    「旋風龍王ゴウセイバー! 出陣!」
龍一郎    「天空鳥人ガーンバード!! 降臨!」
明・剣・煉人・健児・龍一郎「我ら!スーパーロボット軍団!」
ユング    「メイグレス!我に力を!! かつて我らの世界を救ってくれた恩義、忘れてはおらん!貴君らの星の危機、俺も手を貸そう! はああああああああ!!」
晴彦    「イリュージョンブレイカー!草薙晴彦、 ただいま見参! 久々に地上に出てみりゃあ、2000年も経ってるとはなぁ。俺らの世界と時間がずれてるみてえだが、そんなのは関係ねえ! また助けに来てやったぜ! やるぞ!エクスファイス! うおおおおおおおおおおお!」
大女帝ルーザ    「はっはっは! いくら数を増やした所で同じことだ。全艦攻撃隊形!地球人共を皆殺しにせよ!!」
響介    「す、すっげえぜ……! これなら行けるぞ!」
南部    「よし! 解析結果が出た! 渦の中心角が分かったぞ! 籠倉!」
龍吾    「こちら龍吾! 分かったのか!? 渦の中心角!」
南部    「ああ! 白色彗星のエネルギーの集中点。そこを一点突破すれば、白色のガス体を打ち払う事ができる! ドラグーン砲でそのポイントを狙うしか、方法はない!」
龍吾    「了解!皆聞いたか! 旗艦ドラグーンの必殺砲で白色彗星の動きを止める!! ドラグーン砲の射線上、大掃除だ!!」
一同    「了解!!」
メディム    「エネルギー充填開始します!」
響介    「船の操舵は俺に任せろ! ちょいと荒っぽくなるぜ!ベルト着用、忘れるな!」
ライル    「我らが母艦に近づけるわけにはいかん! リリィ、アスレチックキャノンだ!」
リリィ    「了解。セット完了」
ライル    「弾薬を惜しむ必要は、ない!! 」
明    「ゴーシャイン!ゴー!! ヴォルカディア帝国、貴様らの悪を許しはしないぞ! 必殺!太陽剣、オーロラプリズム返し!!! でやああああああああああ!」
晴彦    「ブレイブブリンガーでぶった切ってやらぁ!! とおおおおおおりゃああ!」
龍一郎    「ガーンバード、参る!秘剣大紫雲、おおおおお!大紫雲!十文字竜巻!!」
ヴォルカディア兵    「ルーザ様!敵艦がこちらをロックしております!」
大女帝ルーザ    「ふん こしゃくな真似を!」
メディム    「エネルギー充填完了!いつでもいけます! 総員!白色彗星から離れて下さい!」
南部    「照準、ロックOK! 射線クリア!」
響介    「よおおおおし!! ドラグーン砲 ってええええええええええ!」

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